私が実践する朝食を抜く健康法をご紹介!腸に優しいはカラダに優しい

朝ごはんを食べた方がいいのか、抜いた方がいいのか。賛否両論ありますが、結論からいくとどちらも正解だと感じています。

結局のところその人の価値観思考カラダの性質によって、良くも悪くもなってしまうからです。

私の場合は朝食を抜いた方が健康や腸の状態が上向きます!

腸の状態があがるということはお肌健康にもすごく良いことですから、朝ごはんを食べてる方で肌荒れやカラダの不調を感じている方は、もしかしたら朝ごはんを抜くだけで健康に向かっていくかもしれないので、ぜひ以下の記事を参考にしてみてください。

現代人の朝食事情

様々な統計データがありますが、それらをまとめると朝ごはんを食べない人の割合は大体20%で、5人に1人が朝ごはんを食べてないのが現状です。

このデータからみると朝ごはんを食べることが「常識ということになりますね。

確かに厚生労働省でも1日3食を推進しているようで、私も小さい時から「3食きちんと食べなさい」と母によく言われていました。

食生活のあり方を簡単に示した栄養3・3運動

「栄養3・3運動」は、健やかな毎日のための基本的な食生活のあり方を簡単に示したもので、「3・3」は3食・3色を意味し、毎日、朝・昼・夕の3食と、3色食品群のそろった食事をとるよう勧めています。

出店:厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト

でも、江戸時代初期までは1日2食が当たり前だったことや、エジソンが自分の発明を販売したいために、朝ごはんを推奨するまでは朝ごはんを食べない1日2食が「常識」だということを考えると、常識というのは割と簡単に塗り替えれるものだということになりますね。。。

常識と非常識は紙一重で、常識を意識しつつも、私は自分にあったスタイルを見つけていきたいと思っています!

Point:常識を妄信するより自分にあった健康スタイルを確立していきましょう!

腸が健康だとカラダが健康なメカニズム

健康を維持するのに欠かせないのが “免疫”。その免疫細胞が約7割も存在するのが腸になります。

ということは、腸内環境が悪化していると免疫細胞も活性化せずにカラダの免疫力が低下している可能性が高く健康とは逆方向にいっているということになります。

NHKスペシャルでも腸が免疫のカギであったと放送されています。( 詳しい情報は「NHK健康チャンネル」をご覧ください。)近年アトピー症状で悩んでいる方が多いですが、腸内環境の悪化により免疫力が上がり過ぎて過剰免疫になってしまっている方も多いといわれたりしているので、腸に優しいことを心がけることが大事になってきます。

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いわさき

口の周りに吹き出物がでてきたら腸内環境悪化のサインです!

腸内環境アップの立役者!朝ごはんを食べないという選択肢

腸内環境が悪化すると、倦怠感や風邪を惹きやすくなるだけでなく、肌荒れや肌乾燥、酷くなるとアトピーといった症状がでることもあります。

そんな場合に、もっとも簡単でお金や手間もかからないのが朝ごはんを食べないという選択肢です。

朝ごはんを食べないと腸内環境がアップする1番の理由は、排泄解毒の効率化です。

酵素学の視点からみると、午前中は腸の解毒と排泄する時間帯になります。

その観点からみると、午前中という時間はせっせと腸のクリーン作業をしていることになり、このタイミングで食べ物をいれてしまうと、腸の働きが消化や吸収といった工程にエネルギーを費やしてしまうので、腸のクリーン作業が疎かになってしまいます。

こうなると腸の中に毒素が溜まり、いわゆる悪玉菌の割合が増えて腸内環境が悪化してしまうのです。

朝ごはんを抜くということは、腸のクリーン作業を促進して腸内環境を整えることになるのです。

朝ごはん食べない以外に腸に優しい4つの大切なこと

朝ごはんを抜くことがもっとも簡単に出来ることですが、これ以外にも腸に優しく出来ることがあります。

腸内環境が著しく悪化している場合は別のアプローチも大切になってきますが、比較的軽度の場合は割と改善されることが多いので、ぜひ朝ごはんを抜くことに加えて頑張ってみてください。

小麦製品を避ける

小麦といえばグルテンの含有量を多いことが指摘されていますが、グルテンは腸内環境を悪化させる物質ということで敬遠されています。

それに加えて、日本の小麦は9割が輸入モノで、その中の6割が米国産だと言われています。

米国産の小麦でよく危険視されているのが、ホストハーペストという発がん性の高いとされている農薬がふりかけられているのと、収穫を早めるために枯葉剤が散布されているということです。

もし実際に使用されていれば、腸内環境云々というよりもカラダの健康を著しく阻害するものなので、小麦製品は避けることが無難ですね。

添加物を避ける

近年の添加物は天然のものを使用しているから安全というようなことも言われていたり、国の認可を得ているものだから大丈夫という意見もありますが、日本の食品の認可の甘さは世界で類をみないくらい甘いという噂が多く、マーガリンのような発がん性物質の高いものは制限をかけている国も多いのですが、日本は植物性という謳い文句で未だに普通に売りだされています。

科学的な添加物で腸内環境が悪化している可能性は凄く高いので注意が必要です。

租借回数を増やす

推奨する租借回数は最低50回出来れば100回です。ポイントは唾液中にあるアミラーゼという消化酵素と食べ物をしっかりと口の中で混ぜ合わせ事前消化することです。

この事前消化をしていないとその代償は下へ下へと降りていき、結果腸の疲弊を招いてしまいます。腸が疲弊するということは、腸内環境は悪化するということになるので、租借回数増加はぜひ取り入れてもらいたいことの1つです。

健康のことを考えると、呼吸と同じくらい租借が大切なのに、呼吸法があって租借方がないのが不思議なくらいです。

腸を温める

近年女性を中心に腸が冷えている方が本当に多いです。腸が冷えると腸の蠕動運動は停滞してしまうので、腸が腸としての働きをうまく行うことが出来ません。

そんな時はある程度のところまで腸を温めるのに、海水温熱療法を受けてみてはいかがでしょうか。民間療法ですが、沖縄の有名な「マーテル先生」もイチ押しで、身体を芯から温めることは健康に関してなくてはならないものになります。

海水温熱療法に興味のある方はぜひ下記のサイトをご覧ください。

>>海水温熱療法に関するページはこちら<<

まとめ

健康 = 良い腸内環境

という公式はもはや常識になりつつありますが、実際に何をしたらいいかという本質的な情報はなかなかありません。腸内環境をあげるために、酵素を摂取したりということもいいのですが、根本的な習慣を改めることがそれ以上に大切なことになります。

1カ月間でも試していただければ効果を実感できると思うので、ぜひ上記のことにチャレンジしてみてください。

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いわさき

ちなみに美肌をつくるのに必要な割合は、外面2割、腸内環境8割と言われてます!