販売員が勧める朝の顔のべたつき解消法!

夏が近づいてきたり空気が特に乾燥する時期などに、朝起きた時に顔がベタベタと脂っぽくなったり、べたつきによってメイクが決まりにくくなってることないですか?

肌トラブルの中でも、朝の顔のべたつきは、1日の始まりともいえるメイクの妨げにもなりかねないモノなので重要ですよね。

そこで今回は、朝の顔のべたつき、いわゆる皮脂トラブルに関しての情報や、色んなパターンでの解消法を解説していますので、朝の顔のべたつきをどうにかしたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。

朝の顔のべたつきってどういう状態?

朝の顔のべたつきに該当するのは以下の様な状態になります。自分の朝の顔の状態と比較してチェックしてみましょう!

  • Tゾーンやあご周りのべたつき
  • 顔のテカリが気になる
  • カサカサとべたつきがある
  • 部分的にかゆみが気になる
  • くすみが気になる
  • 毛穴トラブルがある
  • 化粧品やスキンケアで刺激を感じる
  • べたつきでメイクが決まらない
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いわさき

1つでも当てはまる様なら朝の顔のべたつきの状態の可能性があるのでしっかりケアしていきましょう!

朝の顔のべたつきの原因

顔のべたつきに関しての原因は「皮脂の過剰分泌」「汗の分泌」「肌の乾燥」「紫外線」などがありますが、この中で朝のべたつきに関係するモノは以下の3つになります。

皮脂の過剰分泌

オイリー肌脂性(あぶらしょう)という呼ばれ方をすることもありますが、ホルモンバランスにより皮脂の分泌が過剰になっている状態です。

食生活を中心とした生活習慣や、生理やストレス、加齢などの影響を受けてホルモンバランスが変化し起こってしまいます。

汗の分泌

汗の分泌も顔のべたつきの原因の1つといえますが、汗の分泌の中でも特に汗の顔のべたつきに関係しているものは、いわゆる「ベタベタ汗」と呼ばれる汗です。

ベタベタの原因は汗の中のナトリウム濃度があがっているからで、この原因は老化だともいわれていますが、汗をかく機会が減っている方もベタベタ汗になるといわれています。

肌の乾燥

肌が乾燥するとカサカサになるイメージがありますが、人によってはベタベタ肌になることがあります。

これは肌のバリア機能がダメージを受けることによって、肌内部の水分がでていっている状態になり乾燥が進んでしまうので、防衛策として皮脂を分泌し肌表面をコーティングして乾燥を防いでいる状態です。

朝におすすめのべたつき解消法

朝におすすめのべたつき解消法を3STEPでご紹介します。朝ケアのポイントは

  1. 余分な皮脂を落とす
  2. 水分を補給する
  3. 肌をコーティングする

になります。

朝のべたつきが気になる方は以下の3STEPでしっかりとケアしていきましょう。

STEP1.洗顔で余分な皮脂を落とす

洗顔をし過ぎると、皮膚のバリア機能がダメージを受けてしまうのでよくないという情報もありますが、きちんとした方法であれば1日2回までなら可能なので、1回は朝のべたつき解消のために活用しましょう。

洗顔をする時は、肌のバリア機能として必要な皮脂はそのまま残したいので、必ずしっかりと泡立ててからつかうようにして、こすり洗いにならないように、優しく優しく泡で洗うようにすることを心がけてください。

朝は忙しくて洗顔をしている暇がないという場合は、油取り紙でも皮脂を取ることも可能ですが、あまり頻度が多くなると、皮脂を取り過ぎる可能性もあるので注意しましょう。

洗顔の泡立て方や洗い方は、下記の記事で詳しくご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

>>販売員が教える泡立てと洗い方の極意<<

STEP2.化粧水で水分を補給する

べたつきの元になる皮脂を洗顔で落としたら、今度は過剰な皮脂の分泌を抑えるため乾燥している肌にしっかりと水分を補給する必要があります。

一般的に水分を補給するコスメは化粧水ですが、最近はプレ美容液というモノもでていて、乾燥した肌は硬くごわつきがあるので、プレ美容液で肌をほぐしてから化粧水をつかったりするとより効果的です。

化粧水にはとろみのあるタイプとサラサラとした水っぽいタイプがありますが、基本的にはどちらでも角質層の保水は可能なので、自分に合ったものをつかう様にしてみてください。

化粧水を手にとって、優しくプレスしながら保水していきますが、1回でたっぷりと保水するのではなく、2~3回にかけて段階的に保水していくのがポイントです。

最近はカラダの中から保湿するという新発想なエクソソームという成分もでてきているので、化粧水の保水でなかなか効果が出ない方は、最新技術を試してみるのもいいかもしれません。

下記の記事でエクソソームについてご紹介しているので、ぜひご覧ください。

>>エクソソーム(細胞外小胞)とは?<<

STEP3.保湿剤をつかって肌をコーティング

化粧水などで保水ができても、乾燥肌の場合は、肌のバリア機能が低下している可能性が高いので、角質層の水分蒸発を防ぐためにも、肌のバリア機能の代わりとなる保湿剤で肌の表面をコーティングする必要があります。

保湿剤には大きく分けて3つのタイプがあります。

  • ワセリン・オリーブ油など 肌表面に油膜をはることによって肌内部の水分蒸発を防ぎながら、角質を柔らかくするタイプ。
  • ヘパリン・ヒアルロン酸など 水の分子と結合することによって保湿効果を高めるタイプ。
  • 尿素・アミノ酸など いわゆる天然保湿因子と呼ばれタイプで、多湿細胞間脂質で有名なセラミドがあります。

どれがいいかはその人の肌質や生活環境などによって変わってくるので、自分の肌の状態をみながら、肌に合ったものを選ぶようにしましょう。

数々の実験の中で楽しかった実験の1つの「ヴァセリン実験」。まとめた記事としても面白いと思うので、保湿剤にヴァセリンを検討している方には、ぜひおすすめの記事です。

>>ヴァセリンの保湿効果がすごいらしいのでリンゴで酸化実験してみました!<<

寝る前のべたつき予防法

朝はメイクとか色々忙しいから、少しでも朝のべたつきを予防したい。

そんな方のために、寝る前べたつき予防法をご紹介していきます。ただ、予防法といっても特別なことはなく、基本的なスキンケアのポイントをしっかり抑えることが中心になります。

とにかく肌への刺激を少なくする

洗顔やスキンケア商品をつかうことは、美肌を保つ上で凄く大切なことですが、ついつい肌への刺激が強くなって肌ダメージを起こしやすくなってしまいます。

肌を刺激してダメージを与えてしまうと、皮脂の分泌が促されてしまうので、以下のことに注意して夜の肌手入れを行っていきましょう。

洗顔料はしっかりと泡立てる

洗顔料が泡だってないということは、濃い目の洗顔料で洗っている様なモノで、濃い目の洗顔料の肌への刺激は結構なダメージになってしまいますし、そればかりか、泡立ちが悪いとついつい手に力がはいって、こすり洗いの様な状態になってしまうので、摩擦によって肌を傷つけてしまいます。

しっかりと泡立てた泡で、優しく優しく包み込むように洗うようにしていきましょう。

温かめのお湯ですすぐ

お湯の温度が高いと、肌のバリア機能の役割を果たす皮脂までも洗い落としてしまいます。

寒い時期などは少し大変かもしれませんが、最低でも38℃以下の温度で、できれば30℃前後の温めのお湯ですすぐようにしましょう。

すすぐ時には、水流は弱めにして刺激少なく、優しく優しく流していきましょう。

最近はナノバブル化されたシャワーヘッドが人気で、粒子の細かい水だとより優しく、よりキレイに汚れや洗顔料を落とすことが可能なのでおすすめです。

水滴も優しく拭き取る

洗顔やすすぎに気をつかっている方が、タオルでゴシゴシと顔を拭くことはないと思いますが、タオルで拭き取る時も出来るだけ優しく拭き取る様にしましょう。

拭き取る時は優しく軽く抑えるようにして、タオルに水滴を吸収させていくような感じが理想です。

吸水性の悪いタオルだと拭き取るのに時間がかかって、気化熱の影響などで乾燥を招いてしまうので、吸水性の高い「1秒タオル」などがおすすめです。

肌の水分量をしっかりと保つ

ホルモンバランスの影響などがない限り、肌の乾燥が皮脂の過剰分泌を起こす1番の原因なので、とにかく肌内部の水分量が大切になってきます。

朝のべとべとが起きない様に、寝る前にしっかりと、化粧水などで角質層に水分を届ける様にしましょう。

水分が角質層に吸収されたかの確認は、手の甲をほっぺにあてるとしっとり感やモチモチ感があるか確認しやすいので、ぜひ試してみてくださいね。

スキンケアのラストは保湿でしっかりガード

いくら保水をしっかりと行っても、保湿剤でしっかりとガードしておかないと、バリア機能の低下した肌からどんどん水分が蒸発していってしまいます。

化粧水で保水が終わったら、ワンクッション置いてから保湿剤を活用していきましょう。

朝の保湿剤との違いは、寝る前は化粧をしないので、朝よりも気持ち多めの保湿剤を塗る様にしていくことがポイントです。しっかりと保湿して少しでも水分が抜けて行かない様に心がけましょう。

寝室の湿度を保ち乾燥を防ぐ

いくら保湿剤などで保湿をしても、部屋の空気が乾燥していると、冬などは特に肌乾燥が促進されてしまいます。

最近は、超音波式加湿器ハイブリッド式加湿器などが主流になってきていて、それでもいいと思うのですが、色々と試した結果私的には、私的には昔ながらのスチーム式加湿器が1番肌の乾燥を防いでくれる様な感じがするので、少しでも肌乾燥を防ぎたい場合は、ぜひスチーム式加湿器を活用してみてください。

朝は良くても外出中にべたつく人の対処法

外出中にべたついてしまうと、化粧の関係などでなかなか対処するのが大変になってきますね。

なかなか有効な手段はないですが、外出先のにべたつきが目立った場合は以下のSTEPで応急処置をしてみてください。

  • STEP① テカリが気になる部分をティッシュで軽く抑えて皮脂を吸収させる。
  • STEP② テカリの原因の皮脂がとれたら、綿棒などで皮脂を抑えるアイテムを薄く馴染ませる。
  • STEP③ 皮脂を抑えるアイテムが馴染んだら、透明パウダーをサッと重ねてサラサラの状態にリセット。

応急処置をする頻度が多くなってきたら、化粧下地に皮脂吸収パウダーなどを採用すると、外出中にべたつくことは、グッと少なくなります。その際は、表情の動きに合わせてストレッチしてくれる素材を選ぶとGOODです。

べたつきを根本的に改善するには

ここまで紹介してきたことは、あくまでも対症療法的な側面が強く根本的な対処法にはなっていません。

スキンケアをつかって、ある程度対処しつつ、皮脂トラブルの根本的な対策を施していきましょう。

皮脂トラブルを改善するためには、生活習慣の見直しが1番なので、以下の様なことになってないか確認して、極力回避できるように意識しながら生活していきましょう。

睡眠の質向上

睡眠時間もそうですが、睡眠の質をあげることが凄く大切です。

朝のべたつきが気になるのは、夜寝ている間に起きているといえますが、肌の再生が行われるのも夜の寝ている間です。特に22時から2時までの間は、成長ホルモンの分泌がピークに達するので、肌再生のゴールデンタイムといえます。

この時間に熟睡していると、肌再生のシグナルが正常に周り始めるので、皮脂トラブルにも有効です。

また睡眠の質をあげるのに大切なことは、カラダの冷えを少なくしてあげることなので、毎日湯船に浸かる習慣を身につけて、温めで長めの全身浴を心がけていきましょう。

ストレスにならない程度の入浴が大切ですが、目安として38℃前後のお風呂に10分~15分くらいつかる習慣を身につけていくと、睡眠の質が随分とよくなっていくはずです。

適度な運動をこころがける

健康のために適度な運動をすることは大切ですが、皮脂トラブルの観点からもとても大切になります。

適度な運動をすることによって脂肪燃焼効果が高まるので、皮脂分泌が抑えられるということもありますが、健康の3原則である「栄養」「休養」「運動」の1つでもあるので、運動をすることは肌にとってもとて重要です。

運動することにより、カラダの新陳代謝が活性化するなど、カラダの色んな機能が整ってくるので、肌のためにも良い効果をもたらしてくれます。

激しい運動は、活性酸素が増えすぎて、かえって肌の調子が落ちることがありますが、適度な運動であれば大丈夫なので、ウォーキングや軽いジョギング、ヨガなど気持ちよく出来る運動をこころがけていきましょう。

糖質や脂質を取り過ぎない様にする

皮脂の過剰分泌は脂質の摂取過多により促進することがあるので、脂質はあまり摂り過ぎない様にした方が賢明です。

糖質や炭水化物に関しても、取り過ぎてしまうと脂質に変換されるので、糖質や脂質に関しても過剰摂取は禁物です。

皮脂トラブルの観点から食事の面を気をつける際は、ビタミンB2ビタミンB6ビタミンCを含む食品を多く摂ることをおすすめします。

皮脂トラブル以外のことも記述していますが、ビタミンに関しては管理栄養士の観点から、以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

>>美肌にオススメのビタミンを管理栄養士の視点で3つ選びました!<<

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いわさき

加齢なども関与していることがありますが、肌のべたつきに関しては生活習慣からくることが多いので、これを機会に生活習慣を見直していきましょう!

まとめ

「販売員が勧める朝の顔のべたつき解消法!」いかがだったでしょうか。

それでなくても忙しい朝の時間帯に、顔のべたつきなどの皮脂トラブルはホントに嫌ですよね。

今回は、顔のべたつきを回避する方法を中心にまとめていますので、自分の肌やライフスタイルにフィット出来そうなモノをピックアップして、取り組むようにしてみてください。

特に生活習慣の見直しは、皮脂トラブル以外にも有効なのでイチ押しです。ぜひトライして素敵な美肌ライフを満喫していきましょう。