顔をゴシゴシ洗うのは絶対ダメ!販売員が教える泡立てと洗い方の極意
日本に「エステ」を持ってきた凄腕エステティシャンがセミナーで断言されてました。
どんなに優れたスキンケア商品を使っても洗顔の仕方が間違っていたら効果はでない!と。
最近はゴシゴシ洗いをされる方が減ってきたみたいですが、どうしても汚れを落とそうと必死になってだんだんとゴシゴシ洗いをしてしまう方がまだいらっしゃるようです。
そんな方も含めて、今回は「販売員が教える泡立てと洗い方の極意」ということで、動画を交えて解りやすく説明していきたいと思います。
洗い方だけで、お肌のハリやツヤを与えることも可能なので、ぜひ参考にしてみてください。
ゴシゴシ洗いはなぜよくないのか?
ゴシゴシ洗いが良くないのは何となく解っているけどいったい何が悪いの?
そのような方のために簡単にまとめてみました!
- 角質層を傷つけてシワの原因などになってしまう。
- 肌の乾燥に繋がりハリや弾力が低下してたるみの原因になってしまう。
- かえって汚れを毛穴に押し戻してしまい吹き出物の原因になってしまう。
上記のような状態が起きて、肌へのダメージが起こってしまうのでゴシゴシ洗いはよくありません。
洗顔時のポイント
洗顔をする時は以下のポイントが大事です。
- キメの細かいホイップクリームのような泡をつくる。
- 手でこすらず泡で優しく洗う。
- ゆすぐ時もこすらず優しいぬるま湯で洗い流す。
上記のことを踏まえて、泡立て方・洗顔の仕方を説明していきます。
Point:洗顔に力は必要ありません!
【泡立て方】 キメの細かいホイップクリームの様な泡が目標
泡立てネットをつくろう!
オリジナル泡立てネットをつくっていきます。(100均の泡立てネットで大丈夫です。)
泡だてネット作り方1
真ん中の紐をほどきます。それを広げていきます。
泡だてネット作り方2
腕にネットを通して半分に折ります。
泡だてネット作り方3
半分に折り、再度腕に通し、さらに半分に折っていきます。
泡だてネット作り方4
これを何度も繰り返し、細かく編みなおしていきます。
泡だてネット作り方5
しっかりと編みなおせたら真ん中に紐を通し、ほどけないように固く結びます。
泡だてネット作り方6 完成!
オリジナル泡立てネットだと、より泡立ちよくキメ細かい柔らかい泡になります。
石鹸水をつくってから泡立てよう!
泡だて方1
洗面器にぬるま湯をいれます。
泡だて方2
ぬるま湯は少量で大丈夫です。
泡だて方3
石鹸ソープを5~6周まわし石鹸水をつくります。
泡だて方4
オリジナル泡立てネットで揉みながら泡をつくっていきます。
泡だて方5
しっかりと泡立てて硬めの生クリームくらいの泡を目指していきます。
泡だて方1 泡の完成!
逆さにしても落ちないくらいのキメ細かさがベストです。
Point:洗顔はキメ細かい泡をつくれるかどうかで決まります!
肌にやさしい洗顔の仕方
とにかくやさしく!手は肌にふれないように!優しく撫でるように洗いましょう!
やさしい洗い方1
優しく顔全体に泡をのせていきます。
やさしい洗い方2
こすらないように手の力を抜いて泡を転がすように洗顔していきます。
やさしい洗い方3
洗顔が終わったら顔全体に広げて3~4分泡パックしておきます。
やさしい洗い方4
シャワーなどで優しく洗い流していきましょう。(こすったりするとシワやたるみの原因になるので優しく洗い流すことがポイントです。)
まとめ
洗顔の仕方いかがでしたでしょうか?
きちんとした洗顔をしようと思ったら、泡立てネットをつくるところから重要です。キメ細かい泡で優しく優しく洗顔することをこころがけて、今日からキメの整ったハリのある肌を目指していきましょう。