目指せツヤ肌!美容オイルをあれこれ使い倒して全身美肌を手に入れよう!
お肌の保湿や肌荒れ、シミやシワの予防などお肌を良い状態に保ってくれる美肌オイルですが、せっかくのオイルもその使用方法が間違ってたり、活用方法を知らないとオイルその物の効果が最大限に発揮できません。
せっかく良いオイル買ったのに・・・
そんなことになったら悲しくて仕方ありませんね・・・
そこで今回は!
普段、美肌オイルを使用しているのにお肌の状態がなかなか変わらないという方や、美肌オイルがはじめて!という方に、ぜひ知っていただきたい正しい美肌オイルの使い方や活用方法などをご紹介します!
美肌オイルの正しい使用方法を確認して肌荒れ知らずのツヤ肌を手に入れましょう♪
※今回ご紹介する美肌オイルは主にキャリアオイルを意味します。
基本的な美肌オイルの使用方法
美容に使用するオイルは、実はオイルによってその使用方法は異なります。
各オイルの使用方法を必ず確認し、開封後はできるだけ早めに使い終わりましょう!
クレンジングオイルとして使用
美肌オイルとして使用するキャリアオイルはクレンジングオイルとしても使用できます。
オイルを手に取り、少し手の温度で温めてから、ゆっくりとお肌の上をくるくる転がしましょう。
マスカラなど落としずらいメイクはポイントメイク落としを使用して落とすと綺麗にメイクを取り除けます。
ブースターオイル(導入美容液)として使用
洗顔後スキンケアの1番初めに使用するブースターオイルとしての使用方法があります。
この場合は朝の洗顔や夜お風呂上がりに、お顔の水分を軽く拭き取り美肌オイルを適量お肌に塗ることでお肌を柔らかく保ちスキンケアの土台を整えてくれます。
また美肌オイルを塗ってから、化粧水や美容液を塗布することでお肌の奥までしっかりと美容成分を浸透しやすくしてくれます。
スキンケアの仕上げとして使用
スキンケアの最後の仕上げとして美肌オイルを使用する方法です。
普段使用している乳液やクリームを美肌オイルに変更し、化粧水や美容液の美肌成分をお肌の中に閉じ込めます。
使い方をきちんと知らないと損!
美肌オイルの使用方法をしっかりと理解して使用している場合と、そうではない場合ではお肌の状態は変わってきます。
間違った使い方をしていると逆に肌荒れをしてしまったり、思ったように効果を感じられなかったりと、お肌に良いオイルを使用しているのに宝の持ち腐れということになってしまいます。
正しい使い方でお肌がみるみる変わる!
どんなスキンケア商品でも同じことですが、正しい使用方法でスキンケアを行うことで、美肌オイルの本来の能力を最大限に発揮できるため、お肌の状態がみるみる変化していきます。
美肌オイルの使用量
乾燥や肌荒れ予防のために大量にオイルを塗ってる!という方いらっしゃいませんか?
良かれと思って美肌オイルを塗りすぎてしまうと、逆にお肌の油分が多くなってしまいニキビやテカリなど肌荒れの原因になってしまいます。
生理前やホルモンバランスの変化で皮脂の分泌量が増えているときは、お肌が脂っぽくなりがちなのでオイルの量をいつもより少なめにし、ニキビができている箇所などは避けるようにするといいでしょう。
また、美容オイルを使用してお顔やお身体のマッサージを行う場合は、摩擦によってお肌を傷つけないようにオイルで滑らせながらマッサージを行うようにしてくださいね。
美肌オイルをお風呂に持ち込まない
美肌オイルは熱や空気に触れることで酸化したり劣化する速度が変わってきます。
お風呂で使用したい場合は、お風呂に入る前にお肌に塗布してからお風呂場に行くなどして、容器ごとお風呂場に持ち込まないように工夫が必要です。
オイルだけで終わらない
美肌オイルを塗ってるから保湿終了ではなく、化粧水や美容液などもたっぷりとお肌に入れ込み、最後にクリームや乳液、または美肌オイルでしっかりと閉じ込めましょう。
使って良いオイル、悪いオイルって!?
オイル選びのポイントは1番に自分の肌に合っているかということです。
美肌オイルは植物オイルのためアレルギーをお持ちの方は、アレルギー成分がないかみてから購入しパッチテストを必ず行いましょう。
また、余分な成分が入っていないオーガニック認定オイルを選ぶと更に安心して使用できますよね。
特にこのオイルは使わない方がいい!という美肌オイルはありませんが、お肌に合わないなと思ったら使用を中止するというのが重要です。
自分に合った美肌オイルの見分け方
自分に合った美肌オイルを選ぶのってなかなか難しいですよね。
まずは、ご自身が改善したいと考える症状に合わせてオイルの種類を選び、使用後は翌日のお肌の状態を確認してください。
お肌にニキビが出たりかゆみがある場合はすぐに使用をやめましょう。
どんなに良い成分が配合された美肌オイルでもご自身の肌質にあっていなければ効果は感じられません。
翌日のお肌の状態を確認し、お肌に異変が感じられない場合は、最低でも3ヶ月使用を続けるとお肌の生まれ変わりと同時にゆっくりと肌質が変化していきます。
美肌オイルの種類や成分についてはこちらの記事でもっと詳しくご紹介していますので、オイルの知識を高めたいという方にはこちらの記事もおすすめです。
>>美肌オイルの知識をギュッと濃縮!種類や効果おすすめオイルまで徹底解説!<<
フェイシャルオイルマッサージ
お顔のリンパの流れが滞っていると肌荒れやむくみやくすみの原因になります。
美肌オイルを塗布する際にマッサージも一緒にしてワンランク上のスキンケアをしてみましょう。
おでこ
- 両手の3本指で眉毛の上から頭の生え際に向かって3箇所指圧をします。
- 人差し指の第二関節を使って眉頭からこめかみに向かって徐々に上に上がりながら流していきます。
目のまわり
- アイホールの骨のキワに沿って眉頭からこめかみに向かって親指の腹を使って指圧します。
- 先ほど指圧した箇所を指の腹を使って流します。
- 下まぶたのアイホールの骨のキワに沿って目頭からこめかみに向かって中指の腹を使って4箇所ほど指圧します。
- 指圧した箇所を流します。
頬まわり
- 小鼻の横から頬骨に沿って左右5箇所ほど指圧します。
- 指圧した箇所を手のひらで頬をなでるように耳に向かって流し、最後に首をつたって鎖骨に流します。
フェイスライン
- あご下から耳の下に向かってリンパ節が集中しているため親指で軽く左右4箇所ほど指圧します。
- 親指と人差し指で顎をはさむようにし、指圧したところを流したら最後に首をつたって鎖骨に流していきます。
パーツごとにマッサージをしてもいいですし、おでこからフェイスラインまで続けてマッサージをしてもどちらでも大丈夫です。毎日スキンケアの際にやることで血色がよくなりフェイスラインがスッキリしますよ!
ボディーオイルマッサージ
お肌の乾燥やむくみなどでお悩みの方は、キャリアオイルをボディオイルとして使用し、セルフマッサージを取り入れることで保湿をしながら体のリンパの流れを促進することができます。
デコルテのマッサージ
フェイシャルマッサージと一緒にやった方がいいのがデコルテのマッサージです。全身のリンパの終着地点である鎖骨のリンパを流してあげることでお顔もスッキリします。
- 手をグーの形にして親指以外の第二関節で鎖骨の下から脇に向かって流してほぐします。
- 鎖骨下を親指を使って3箇所ほど指圧します。
- 手のひらを使って脇に向かって流します。
ふくらはぎのマッサージ
ふくらはぎは第ニの心臓と言われており、ふくらはぎのマッサージを行うことで血流が良くなり冷えやむくみの改善、代謝向上など嬉しい効果が盛りだくさんです。
- まず足全体にオイルを塗り、足の甲からほぐしていきます。足の指の骨の間を手をグーにしてほぐします。
- 足の裏も手をグーにして全体をほぐします。
- 脛骨と前脛骨筋の間を足首から膝に向かって親指で指圧していき両手で流します。
- 両手の中指を使ってふくらはぎをつかむように足首から膝裏まで下から上にギュギュギュと押していきます。
- 膝裏の少し下を指の腹を使ってぐりぐり押します。
- 足首から膝まで下から上に全体的に流します。
他にもお腹や腕、太ももなど全身にオイルは使用できるのでご自身の気になる部分を是非マッサージしてください!
マッサージの注意点
リンパマッサージを行う際の注意点は「強くやりすぎないこと」です。
あまり強く押しすぎてしまうと逆に筋肉が硬くなってしまい、痛みやあざが残ってしまうことがあるため、自分が気持ちいなと感じるくらいの圧で流していきましょう。
リンパの流れに沿って流していき摩擦は避けましょう。摩擦が起きることでシミやシワの原因にもなるので気をつけてくださいね!
まとめ
美肌オイルの使い方やマッサージ方法はいかがでしたか?
美肌オイルそのものの効果とマッサージを組み合わせることで、血流が良くなりターンオーバーを促してくれるため美肌効果がUPします。
毎日のスキンケアに少し美肌オイルやマッサージを取り入れて、老廃物が溜まりにくい肌荒れ知らずのお肌を目指しましょう♫