手の甲をすべすべにしたい!ノンケア手肌のすべすべ実験
顔のお手入れをしっかりしているのに・・・手がキレイでなかったり
ネイルはバッチリ決まっているのに・・・手の甲ががさがさだったり。
ハンドケアをしっかりおこなっていて、しっとりとした手なのに・・・キメの粗さやくすみなどで年齢がでやすくなってしまったり。
顔の次によくみられる部分だし、メイクなどでサポートできないこともあって、キレイでいるための大切な条件の1つが “手” だといわれています。
年齢を重ねたり、外的ダメージによって、年々くすみや細かいシワが増えやすい手の甲が、トーンアップしてキメ細かくキレイにすべすべになったら嬉しいですよね。
今回は手をすべすべにしていくための基礎知識から、長年ノーケアな手をもつ40代女性の実験まで、手のすべすべ感に関する記事になっているのでぜひチェックしてみてくださいね。
あまり色んなケアをするのは苦手という方に特におすすめな情報になっています!
まずは手の甲をしっかりケアした方がいい理由をチェック
- 手は常に過酷な環境 洗剤に触れたり、紫外線を浴びたり、冷たいモノから熱いモノまで、手は肌の中でも外的ダメージの多い過酷な環境にさらされている。
- 手は口ほどにモノをいう 昔からよく言われることわざで、どちらかというと手の仕草でいわれることが多いですが、最近では手がその人の生活習慣などの規則正しさを現わす様になってきている。
- 手は顔ほどにモノ(年齢)をいう 「手は口ほどにモノをいう」をもじったことわざの様なモノですが、手と髪が女性の年齢をよく現わすといわれいてる。
これらの様に、思っている以上に女性の「美」や「若々しくいたい」のポイントに手が重要になっています。
ネイルなどの流行で、爪や指先に対する女性の意識は高まっていますが、手の甲への意識は少し低いといわれていることもあり、手の甲はハンドクリームだけのケアという方も結構多い様です。
爪と同じくらいみられやすい手の甲もしっかりとケアしていきたいですね。
手がすべすべとはどんな状態?
「すべすべ」という言葉は美容業界などで結構つかわれている言葉ですが、文献や情報誌やネットでかなり検索しても「すべすべ」がどの様な状態を指すのか詳しい情報がでてきません。
手をすべすべにしたいのに「すべすべ」というゴールが曖昧では、手がすべすべというゴールに辿り着けないかも…
ということで、色んな視点からひも解いて、どんな状態だと手がすべすべといえるのかという基準をつくってみようと思います!(注1)
すべすべとは何を指す言葉?
まず、すべすべという言葉ですが、漢字で書くと「滑滑」と書くみたいで、言葉の意味は…
モノの表面の手触りがなめらかでざらつきがない。
表面に凹凸がなく滑らかなさま。
の様に記されています。類義語としては「つるつる」などが使われるようです。
すべすべに必要な肌質とは?
すべすべの言葉の意味を調べた時に、凹凸なく滑らかという状態をすべすべ肌といえそうなので、肌の状態を現わす言葉の中で、凹凸なく滑らかな状態にマッチしそうな美肌用語をピックアップしてみましょう。
- キメ細かい肌
- ツヤ肌
- やわ肌
- 保湿肌
- シワがない肌
美容業界で表現される言葉の中では、この5つをピックアップすることができました。それぞれみていきましょう。
キメ細かい肌
美容業界ではよく耳にする「肌のキメ」ですが、これは肌の皮膚表面を交差している細かい溝と、その溝に囲まれているふっくらとした丘からなる、凹凸のことをいいます。
キメ細かい肌というのは、皮膚表面の丘が小さく、溝が細くて浅い状態ということになります。
ツヤ肌
ツヤという言葉の意味は、なめらかでしっとりとした光沢。というような意味なので、光だけでなく複合的な表現になっています。
言葉事態が複合的なので、ツヤ肌という言葉も複合的な意味合いを多分に含んでいて、ツヤ肌はこれだという断定的なモノではありません。
ツヤ肌の他の表現では「キメ細かい肌」「透き通る肌」「たまご肌」など、健康的で皮膚がキレイに光を反射しそうな状態のことなどを指すようなイメージになりそうです。
やわ肌
やわ肌とは、その名の通りやわらかい肌ですが、マシュマロの様なマットでふわふわな感じというよりは、しっとりの潤いのあるみずみずしくてやわらかい肌ということになります。
保湿肌
保湿とは乾燥しない様に一定の湿度を保っているという言葉の意味があり、保湿肌とは肌内部の水分がしっかりとキープされいてる肌ということになります。
シワがない肌
一般的なことですが、シワは皮膚の表面にできる細かい筋目のことで、加齢や乾燥や紫外線などの外的ダメージが原因になります。大きく別けると以下の2つのシワになります。
- 表皮性シワ ターンオーバーの低下や乾燥によって引き起こされる浅いシワ。
- 真皮性シワ 肌内部の真皮層を構成するコラーゲンなどの成分が減少して起きる深いシワ。
加齢に関してはなかなか難しいですが、シワの原因となる乾燥や紫外線への対策や、コラーゲンなどの生成を活性化されいる状態の肌ということになります。
すべすべ肌になるために必要なこと
ここまで「すべすべ」というゴール設定の為に「すべすべ」を模索してきましたが、すべすべの定義がないのは「すべすべ」という表現が曖昧で複合的だということが解ってきました。
上記の様に、すべすべになる可能性が高い肌の状態を掘り下げたところ、それぞれの肌の状態をつくるために必要なことで、重複することがいくつかあり、この重複するモノを中心にアプローチすることが出来れば、すべすべ肌にぐっと近づけそうな感じがします。
そんな、すべすべ肌になるために必須となるアプローチポイントは以下の3つになりそうです。
- 紫外線対策
- 保湿対策
- 肌細胞活性化
手の甲をすべすべにしていくには、上記3つへの対策をしっかり行っていくことが重要になりそうですね!
注1:あくまでも独自見解なので、1つの参考としてご活用ください。
すべすべな手の甲をつくるケア方法
「すべすべ」を深堀することで、すべすべをつくるためには「紫外線対策」「保湿対策」「肌細胞活性化」の3つが必要ということが解ってきたので、これらにどの様にアプローチをしていくかなどのケア方法をご紹介していきます。
紫外線対策
紫外線対策で大切なことはなんといっても「UVカット」ですね。
面倒や不快でなければUVカット素材の手袋をずっとはめておけば、かなりの紫外線対策になるし安全なのでおすすめです。
「手袋をずっとはめておくのはちょっと抵抗が…」という方の場合におすすめなのが、外出の時などに紫外線散乱剤が配合されたUVケア商品を塗ることです。
SPF50などは、紫外線吸収剤といって「アボベンゾン」「オキシベンゾン」「オクトクリレン」「テレフタリリデンジカンフルスルホン酸」などの成分が含まれたモノで、紫外線防止効果が非常に高い反面、体内に取り込まれ血中に流れ込んでいることが解っており、安全性で疑問がもたれているモノで、肌細胞活性化に支障をきたす可能性があるのでおすすめしていません。
紫外線散乱剤は紫外線吸収剤よりもUVケアが弱いといわれていますが、日常生活程度なら十分効果がありますし、天然の無機粉末をつかってあるなど、なんといっても肌に優しいというのがおすすめポイントです。
紫外線については、知っているようで、よくわからない・・・という声をよく聞きます。そんな方にはこちらの記事をご用意しておりますのでよろしければお読みください。
>>紫外線(UV)とはどんなもの?大事なことだけ覚えましょう!<<
アウトドアなど1日中炎天下の中で過ごす場合はSPF50などの紫外線吸収剤を使用した方が賢明かもしれません!
保湿対策
手の保湿対策といえば「ハンドクリーム」ですが、今回は乾燥を防ぐポイントと、ハンドクリーム+αとなるワンランク上の保湿対策をご紹介します。
手の乾燥を防ぐポイント
手のケアする上で、夏は紫外線対策が大切なのに対して冬は乾燥対策が必要になります。
対症療法のハンドクリームなどで保湿することも1つですが、冬場は乾燥を防ぐという根本的な部分にも目を向けておきたいものです。
乾燥を防ぐポイントとして以下の項目に気をつけてみてください。
- 石鹸の使用は極力抑えヒト肌くらいのぬるま湯で洗う
- 手が濡れた状態の時は細かく水気をふく
- 水仕事をする時は必ずゴム手袋を使用する
ハンドクリーム+α
ハンドクリームで保湿対策をする場合に、さらに効果を高めるポイントがあるので、ぜひ取り入れる様にしてみてください。
- お風呂あがりに化粧水で保湿してからハンドクリームを塗る
- ハンドクリームを塗る時はハンドクリームを手で温めてから塗る
- ハンドクリームを塗る時は優しくゆっくりと塗る
肌細胞活性化
肌細胞活性化は、ターンオーバー促進や肌の深部の真皮層を構成する、コラーゲン・ヒアルロン酸・エラスチンなどの生成の活性化が大切です。
近年これらの活性化について美容業界で注目されているのがいわゆる「ヒト由来の幹細胞培養上清液」やEGF・FGF・KGF・TGF・IGFなどの「成長因子」になり、これらがコラーゲン・ヒアルロン酸・エラスチンなどを生成する線維芽細胞を活性化したり、肌の新陳代謝を活性化してくれるといわれていて、これらの成分が配合された美容液や化粧水やクリームなどを毎日塗ることによって、すべすべになることが期待できます。
肌細胞を活性化することにより、紫外線対策や保湿対策にも繋がっていくので「すべすべ」の1番のポイントといえるかもしれません!
すべすべな手の甲をつくっていくには「紫外線対策」「保湿対策」「肌細胞活性化」に関することを、毎日コツコツと行っていくことが大切ですが、忙しかったり面倒だったりで毎日そんなこと出来ないという方は、この3つの対策がオールインワンになった様なデイクリームがいいかもしれません。
本来は肌のトーンアップを狙ったデイクリームですが、肌のトーンアップに関する実験を行ったところ、手の甲のすべすべに関して面白い実験結果がでたので、ぜひ実験動画をご覧ください。
デイクリームのトーンアップ実験概要
動画をご覧になる前に概要に目を通していただくと解りやすいので、一読ください。
被験者
40代女性
- これまで手のケアをあまり行ってこなかったと自負している。
- 職人の様な手をしていると言われたことがある。
実験方法
- 左手の甲のみに毎日入浴後にデイクリームを塗布
- 塗り始める前と1カ月後の手の甲がどのように変化しているかを検証
トーンアップの検証目安
- 塗り始める前と塗り始めて1か月後の画像を並べて目視で検証
使用するデイクリーム
PDS ホワイトコントロール 間葉系幹細胞培養液配合で、シミやソバカス、色ムラやくすみなどを目立たなくし、トーンアップを導いてくれるデイクリーム。
デイクリームのトーンアップ実験結果
デイクリームを入浴後に1カ月間毎日塗り続けることによって、劇的なトーンアップ感は得られませんでしたが、なんとなく色ムラが解消して少し明るくなったかなという感じはでました。
トーンアップを目測で判断しようとすると、照明の感じなどでどうしてもトーンを測ることが難しいですね(汗)
本人の感想として…
「すべすべ感がでてきた」
「ざらつきがなくなった」
という言葉があった様に、肌の凹凸が少し解消されてキメ細かな感じがでているようにもみえますね。
本人のすべすべ感の実感がすごくあったので、手をすべすべにしたいと考えている方ももちろん効果的ですし、このデイクリームを顔に塗り続ければ、ファンデーションなどの化粧下地をした時の滑らか仕上げ感には大いに期待が出来るように感じました。
※ 効果等には個人差があるので、1つの目安として参考にしてみてください。
デイクリームが手のすべすべにアプローチする成分と効能
PDS ホワイトコントロールはトーンアップを目的としてつくられているので、手のすべすべに関して、この成分がこの効果を引き出すなどはいいにくいのですが、手のすべすべに効果的だと予想される成分とその効能をまとめてみました。
紫外線対策成分配合
紫外線防止剤の中で体内に取り込まれない成分として有名な酸化チタンがしっかりと配合されているので、健康面や肌の新陳代謝低下などを心配せずに使うことが可能です。
炎天下での長時間の活動などではなく、一般的な日常生活であれば十分日焼け止め効果が期待できます。
保湿対策成分配合
お肌の保湿効果が優れていることで有名なホホバ油や、ヒトの皮脂の中にも存在しているというるおい成分のスクワランが配合されているので、肌表面の保湿に大きな期待が持てます。
ホワイトコントロールには、これらの保湿成分に加えてNMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)という成分も含まれていて、この成分は肌表面の天然保湿因子(NMF)という物質の産生を促すといわれているので、さらなる保湿効果も期待できそうです。
肌細胞活性化成分配合
ヒト由来の間葉系幹細胞培養上清液を配合していることで、肌が本来持っている細胞活性化機能などを活発にして、美しくなろいうという力を引き出してくれます。
ホワイトコントロールにはすべすべ肌に必要な「紫外線対策」「保湿対策」「肌細胞活性化」の要件がしっかり詰まっているから、これ1本ですべすべが実現できるのかもしれないですね!
まとめ
「本気で手の甲をすべすべにしたい方へ!ノーケア女性のすべすべ実験」いかがだったでしょうか。
今回は、独自視点で「すべすべ」を解釈して、予想の元にすべすべ肌の作り方をご紹介させていただきました。
これまですべすべ肌をつくろうとしてもなかなか上手くいかなかった方は、もしかしたら今回ご紹介させていただいたことが、すべすべ肌へと近づくアプローチ方法になるかもしれないので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
色々なことをすることが面倒な場合には、PDSホワイトコントロールはかなりおすすめなので、ぜひそちらも試してみてください。
これからも色んな最新情報を元に、素敵な美肌ライフを満喫してきましょう。