目覚めたら目がパンパン!?女性を悩ますまぶたの腫れの対処法
目元がパンパンに腫れていると顔の表情まで変わり1日憂鬱な気分になりますよね。
私も体質的にむくみやすく、よく目がパンパンに腫れて困ることがあります。
沢山の血管や組織が集まった目は、見た目の印象に大きく関わるだけでなくカラダの状態や不調を教えてくれる大切な部位です。
最近では長時間パソコンやスマホを見ている方がほとんどで、大切に目を扱えている方はどれほどいているのでしょうか?
そこで今回は目がパンパンに腫れる原因や私がおススメするセルフケアの方法をご紹介していきます♪
なんで目が腫れるの?
まぶたの腫れは、血液の循環やリンパの流れが悪くなり、余分な水分が肌の内側に溜まったり、炎症が起きたりすることで生じると言われています。
目は五感の中でも「脳の出張所」と呼ばれ、脳の情報の約80パーセントは目から集められていると言われており、カラダの縮図といっても過言でないほど沢山の血管や組織が集まっているので、人間のカラダのなかでも簡単に腫れやすい場所です。
どういう時に目が腫れるの?
目が腫れる原因はさまざまで、睡眠不足やむくみ、過労など少しのトラブルで目が腫れる場合と、何らかの病気が関係している場合があります。
一般的な原因としては、以下の様なことがあげられます。
- 泣いたとき 泣くと涙が刺激となり腫れ、涙が目にたまった状態の時に涙に含まれる塩分で炎症が起こり腫れることになります。
- 塩分の取りすぎ 塩分を摂りすぎるとカラダは理想的な塩分濃度に戻すために水分をため込みます。また、塩分を摂りすぎると喉が渇いて水分の取りすぎになりむくみに繋がります。
- アルコールの取りすぎ お酒を飲み過ぎた場合、アルコールによって血管を広げ血の流れが緩やかになるので、すぐに排出されるはずの体内の水分が滞って流れが悪くなり目の腫れや顔のむくみに繋がります。
- 寝る体制 頻繁に目が腫れる人に多い原因で寝る体制が横向きやうつ伏せだった場合、寝ている間の何時間も重力によって低いほうへ水分が流れていくので顔に水が溜まりやすくなり、目が腫れやすくなります。このため枕が低すぎても腫れやすくなるので注意してください。
- ホルモンバランスの影響 月経前は女性ホルモンが作用して体カラダの他の部分もむくみやすくなるように、カラダが栄養素やエネルギーをため込もうとして水分も排出しにくくなり目元や顔も腫れぼったくなります。
- ストレス 何らかのストレスや寝不足により自律神経がみだれ血行が悪くなってしまうことでむくみやすくなり目元が腫れぼったくなることがあります。
- 化粧品 まぶたはとても繊細なためメイクがしっかり落ちていなかったり、メイクを落とす際やタオルで顔の水分を拭うときに強く目元を擦ったり、化粧品がお肌に合っていなかった場合、まぶたがかぶれたり腫れることがあります。
- 感染症 目が腫れやすい原因に季節性アレルギーや花粉やホコリ、動物のフケなどが原因で感染することで、まぶたが腫れることがあります。
放っておいても腫れは治るの?
まぶたは皮膚が薄く簡単に腫れます。うつ伏せで寝た時や長時間泣いた、お酒を沢山飲んだなど最も一般的な理由で、まぶたが腫れぼったくなった場合は、起きて座ったり、立っていたりするうちに、重力の影響で自然と水分が下がり、放っておいたとしてもその日のうちに腫れは引いていくでしょう。
しかし、目の病気には非常に多くの種類があり原因が解明されていないもの、治療法が確立されていないものもあります。
何も原因が分からずいつまでも腫れた状態が続く場合は目や目以外での病気の可能性もありますので注意が必要です。
かゆみや痛みが強くてどうしても触れてしまう場合や、かゆみが長く続く場合には、早めにお医者さんに診てもらうことをおススメします。
腫れた時に今すぐの対処法
時間がたてば引いていきそうな目の腫れでも午前中から大切な仕事や約束があったら、一分でも早く目がパンパンになっているのを解消したいですよね♪
そんな時におすすめの対処法をご紹介します!
温めて冷やすを繰り返す
ホットタオルや時間があればシャワーを浴びたりして、まぶたを温めると血行が良くなるので、余分な水分や老廃物が流れやすくなり腫れを引かすことが出来ます。
さらに、ホットタオルで温めた後に冷水や冷やしたコットンやタオル、ガーゼにくるんだ保冷剤などで軽く目元を引き締めるとより効果的です♪
血管が収縮・拡張を繰り返すことで、老廃物の排出が促進されるので、とにかく血行を良くしてあげることがポイントになります。
温める時にタオルなどが熱すぎると、お肌にダメージを与えてしまう可能性があるので適度な温度でまぶたを温めてあげてください。
目の腫れに限らず、目はとてもデリケートなカラダの部位になりますが、セルフケアのしやすい部位としてもいろいろな情報があります。
目のセルフケアとしては「温める」「冷やす」という2択がまずい思いつきますが、目の様子に合わせて、冷やす場合と温める場合がありますのでどちらのセルフケアを行うかこちらの記事が参考になりますので、一度チェックしてみてください。
マッサージを行う
冷やして温めても腫れが引かない場合はマッサージをプラスしてみましょう♪
目の周りの血行を良くすることで、まぶたの腫れだけでなくクマやくすみの解消にも効果的ですよ♪
やり方は眉頭の下のくぼみと、眉毛の真ん中あたりの眼球と眉骨の間のくぼみを指の腹を使って数秒間ゆっくり押してあげましょう。
さらにこめかみなど老廃物が溜まりやすい部分をやさしくマッサージしてあげるのも効果的です♪
その時に、長時間やりすぎたり、目元を強くこすったり引っ張たりするとシワやシミの原因になるので注意してくださいね!
水素を体内に取り入れる
水素が健康に良いことはみんなが知っている常識となりましたが、水素はむくみの解消にもおすすめです♪
水素は宇宙1小さい元素と呼ばれ水素を体内に取り入れることで、血液中の老廃物や体内に貯まった余分な水分を尿として排出してくれる効果があり、新陳代謝も上がり目やお顔のむくみの解消にも繋がるわけです。
私も水素をよく吸引するのですが、やはりデトックス効果があるからか自然とトイレに行く回数が増えます!
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腫れを翌日に持ち越したくない時の対処法
前日に大泣きをした場合は、翌日に目が腫れることの予測がつくので目が腫れる前に冷えたタオルなどで冷やしておいてあげると翌日に持ち越さなくて済むかもしれません。
また寝る前に糖分や塩分を摂りすぎるとカラダが水分をため込もうとしてむくみやすくなるので、寝る前の水分補給は必要ですが食べ物は寝る三時間前から控えるようにしましょう。(深夜のカップラーメンも禁止です)
もし、翌日絶対目が腫れたくないという場合は、寝る3時間以上前であったとしても夕食は塩分が高くないものを食べることをおススメします。
冷やすという対処法が有名だけど、これって本当に効くの?
先ほどもご紹介した「冷やす」という方法は有名でよく取り上げられていますが、場合によっては冷やしても逆効果になることがあるので、目の腫れの症状によって冷やすのか温めるのか使い分けることが大切です。
ものもらい・かゆみ・痛みなどの炎症がる場合は患部を冷やすことをおススメします。
冷やすことで一時的にですが炎症を抑える効果が期待できます。
目が腫れないための予防法
そもそも目が腫れる原因を少なくしておいたら、朝に焦って腫れを引かそうとしなくてもすみます。
そのためにはやはり毎日の生活習慣やちょっとしたことが目の腫れを予防するキーポイントとなるので是非参考にされてみてください♪
刺激を与えない
とにかく目やまぶたはとてもデリケートなので刺激をなるべく与えないようにすることが大切です。
汚れた手で目を触ったりメイクやコンタクトを長時間つけたりしていると、自然に負担がかかってしまうので、おうちにいる時はすぐにメイクを落とすように心掛けたりメイクやコンタクトをしない日を作ってみたり目に負担がかからないように心掛けましょう。
カラダを冷やさない
カラダが冷えると全身の血行が悪くなるので、体内の水分の代謝をよくするためにも適度な運動をしたりして、普段からカラダを温めて血流を促し余分な水分や老廃物を排出しやすいカラダづくりをすることが大切です。
塩分・水分を摂りすぎに注意
先ほど記述した通りアルコールや水分、塩分の取りすぎは目を腫れやすくしてしまいます。辛
い物や塩分が多い味の濃い食べ物、お酒の飲みすぎはほどほどにしましょう。
また、日中は水分をこまめに摂取することが大切ですが、寝る直前の水分補給はコップ一杯(200ml)程度にとどめるように心掛けましょう♪
目を休める
日中は仕事で目を酷使し、寝る直前までスマホを見ている方は結構いらっしゃるかと思います。
目が疲れているとまぶたがむくみやすくなるので、寝る時はスマホをいじらないなど自分ルールを作って目を意識的に休めてあげてください♪
食事やサプリ
むくみに良いのはカリウムが多く含まれる食べ物と言われています。
- くるみ
- アーモンド
- ピーナッツ
- アボカド
- バナナ
- わかめ
- こんぶ
- 大豆
- 桜海老
- ほうれん草
- 小松菜
などがカリウムを多く含む食品です。
しかし、忙しく働いていると現代社会の習慣の中では生野菜や果物を食べる機会が減ってしまいがちなのでサプリを取り入れても良いでしょう。
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目が腫れた時の注意点
まぶたのように日常茶飯事のように簡単に腫れたり、変化を起こす場所は病院に行くべきか迷うかもしれません。
先ほども記述した通り最も一般的な理由でまぶたが腫れてその日のうちに治った場合はわざわざ病院に行く必要性はないかと思われます。
しかし原因不明の腫れが続く場合や腫れ以外で、
- アレルギー
- 頭痛を伴う
- 痒みがある
- 花粉
- ものもらい
- 目がかすんで見える
- 目以外も腫れている
などの症状がある場合は自分だけで対処をせずにしっかりとお医者さんに診てもらう必要性が高いです。
一般的ではない目の病気についてはそれを専門とする医療機関や眼科医と巡り合うことが理想です。
ためらうことなく、まずは情報収集のためにも家の近くの眼科など無理なく通いやすい病院で受診されてみてくださいね。
まとめ
様々な理由で目がパンパンに腫れてしまうことを解説してきましたがいかがでしたでしょうか?
もし腫れたしまった場合はご紹介した方法で是非可愛いお顔を取り戻してくださいね♪
また普段から目に限らず、全身の健康を考えながら毎日少しの工夫をすることで目の腫れは予防できるのでみんなで一緒にスッキリした目を目指しましょう!